アフターピルの効果と服用時間の関係

避妊に失敗してしまった、望まない妊娠をするかもしれないという時には、とても不安な気持ちになってしまいます。
望まない妊娠をしないように、避妊をすることはとても大切ですが、避妊ができなかった時には、アフターピルというホルモンの薬を服用する方法があります。
アフターピルは、望まない妊娠を避けるために作られた緊急避妊薬で、受精卵の着床を防ぐための中用量のピルで、性行為後72時間以内に服用することで、妊娠を回避することが期待できる薬です。

性行為は、妊娠を目的とするだけでなく、男女関係の中での大切なコミュニケーションのひとつなので、望まない妊娠をしないようにすることが大切ですが、そうなってしまう人もいます。
危険日と分かっていながらも、避妊をすることができなかったり、コンドームなどの避妊具を使用していたけれども、破損してしまったりなど、思わぬ妊娠の不安を抱えてしまう人はたくさんいます。
望まない妊娠は女性に大きな負担を与えるだけでなく、生まれてくる子供にも不安や負担を与えてしまうため、避けるべきことで、アフターピルは望まない妊娠を避けるための強い味方となる緊急避妊薬であり、性犯罪など性行為の強要によって避妊ができなかった場合にも、女性を救うことができる薬です。

アフターピルは、性行為の後、授精から着床までにかかる期間とされている7日間よりも前に生理を起こすという仕組みの薬で、効果を得るためには、72時間以内に服用する必要があります。
2回に分けて服用し、妊娠する可能性がある成功後72時間以内に1回目を服用した後、1回目の12時間後に2回目を服用します。
服用する時間が早いほど、効果が高くなるため、24時間以内に服用することがおすすめです。
妊娠を回避できる確率は、72時間以内では80%前後と言われていますが、24時間以内では95%以上といわれているので、早く服用することは大切です。

アフターピルを服用後、早い人では数日後に、通常服用後3週間以内から次の月経予定日とほぼ同じ頃に生理になります。
出血があれば、妊娠が回避できたということになりますが、3週間以内に出血がなかったり、次の月経予定日を過ぎても生理が来ない場合や出血量が少なかった場合には、妊娠している可能性がありますので、妊娠しているかどうかを確認する必要があります。
また、緊急避妊薬は、女性ホルモンを摂取して強制的に生理を起こして妊娠を防ぐため、吐き気や頭痛、下腹部痛などが起こることがありますが、数時間から半日程度で症状が治まることが多いことも、合わせて知っておきましょう。

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